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でんでんタウン発明ロボット塾、4月29日開校 (動画) [日本橋でんでんタウン]

◆でんでんタウン協栄会の電子工作教室は、小学生を対象にした「でんでんタウン発明ロボット塾」を4月29日に開校します。
 19日には、受講を希望する14人と父兄を集めて説明会が行われました。

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説明会にはたくさんの親子がやって来ました

 ロボット塾は、子どもたちにモノつくりのノウハウと楽しさを教え、高専程度のロボット製作技術を目指す、街の新たな人材育成事業。
 講義では、製作過程で発生する予期しないトラブルなど、緊急事態を自分で解消できる力が身に付けられることが考えられています。

 カリキュラムは、4月に木工工作で工作の基礎を学び、5月からモーターの理論など電気の基礎を学び、電子工作へと入っていきます。
 最初に木工から始めるのは「からくり人形に代表されるように工作の基礎は木工である」(同塾)からで、ここで挨拶や道具の片づけなど礼儀も教えます。

 6月以降は、電子部品の役割学習、温度調節機能付きハンダ付け実習(6月)、キャタピラー式レスキューロボット製作(7月)、センサー基板製作(8月)、市販プログラミングロボットキット製作(9月)、からくり人形組み立て実習(10月)、中学ロボコン見学(11月)、パソコンプログラミング(12月)、ロボカップジュニア用ロボット製作(1月)、ロボカップジュニア模擬競技(2月)、ロボカップジュニア大阪ノード参戦(3月)。

 後半の1月以降は、ロボカップジュニアリーグ世界大会で優勝者も出しているダイセン電子工業の「ロボット教室」と合同で事業を行います。

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ロボット開発を手掛ける人からロボットの動作作りを学ぶ

 講師には、日本橋や一般企業でモノづくりに携わってきた人たちが当たることになっています。
 授業は毎月1回開かれ、受講料は1回1万円。学校行事など都合で受講できない場合には、年2回程度の補講を予定しています。
 入学式は4月29日で、引き続いて第1回目の講義が行われます。

◆でんでんタウン協栄会事務局長で、同ロボット塾の開校に向けて準備を進めてきた吉谷達嗣さんは「ノウハウは教えるが、何でも自分でやることを基本にしています。プリント基板も自分で作ります。1年かけて、でんでんタウンの技術とノウハウを習得してほしい。興味があれば、2足歩行ロボットの製作まで手がけてほしいと考えています」と話しています。

 何事も自分で処理することへのこだわりは「ロボット競技大会では、周囲の環境に合わせて突然にプログラムを変更しなければいけないこともあります。そうした突発的な出来事に対応するためには、自分で考えることが必要なのです」と、吉谷さんは強調しています。

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説明会ではスペースシャトルの紙飛行を作る遊びも

◆また、特別授業として、ロボカップジャパンオープンやレスキューラジコン飛行機などの見学会も予定されています。




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プロアシストの超音波センターに感心  でんでんタウン・ロボ連が7月例会 [日本橋でんでんタウン]

◆日本橋でんでんタウン・ロボット連絡会(代表幹事・蝉正敏ダイセン電子工業社長)がこのほど、日本橋4丁目の日本橋筋商店街振興組合事務所で、超音波センターのプロアシスト(大阪市中央区高麗橋)から技術担当者などを招いて7月例会を開催しました。

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超音波センサーユニットの説明を聞くロボ連のメンバー

 プロアシストはソフトやハードの開発を行っており、120人ほどの社員の大半がエンジニアという物づくりを得意とした関西の技術系企業です。

 同社は昨年、3次元超音波センサーユニットを商品化。そして今年4月からは2次元超音波センサーを発売しています。
 ロボットの障害物検知、モーションや位置の検出のほか、セキュリティの暗視監視、FA関連では物体検知といった用途に向けて提案しているといいます。

 ロボットのほかにも2次元超音波センサーはまた、部屋への入退出の人数を計測して自動消灯監視などに応用したり、自動で離席を監視して離席時にパソコンのディスプレイ電源を切断するなどといった用途も可能だといいます。

◆ロボ連のメンバーの関心も高く、当日は担当者への質問も相次ぐなど、同社は新たな販売ルートの開拓へ手がかりをつかんだようでした。

[プロアシスト]
http://www.proassist.co.jp/

◆また、ロボ連のメンバーである三協電子部品(大阪・日本橋5丁目)は、同社が定期的に開催している「ちびっ子電子工作」の内容などを説明しました。

 電子工作教室は、春休みや夏休みに小学1~3年生を対象に、市販のキットを使って簡単にできるものが大半。8月には9日と23日に予定しており、ペットボトルを使ったソーラーカーを作るそうです。
 今までには電子オルゴールキットを使った工作などを実施しているといいます。

 担当者は「参加している子供たちを見ていると、やって良かったと思える」と、満足そうでした。

[三協電子部品]
http://www.sankyo-d.co.jp/



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おもしろ競争ロボットに挑戦 「なにわの日」のでんでんタウン電子工作教室 [日本橋でんでんタウン]

◆日本橋でんでんタウンの電子工作教室が、7月26日、日本橋4丁目のホリノビルで開かれ、牛乳パックで「おもしろ競争ロボット」を作りました。
 参加者した子供たちは、完成したロボットで実際に走らせて競争していました。

競争ロボット_3.jpg

競争ロボット_4.jpg

 今回は28日の「なにわの日」の協賛イベントとして、電気街の中に受付窓口を設けるなど、いつもとは少し形式を変えました。窓口での当日受付を中心に、参加したのは約10人。

 参加者は、最初に配ってもらったロボットの作り方の順番を写真で示した説明書を良く見て、まず牛乳パックで三角柱を作るところからスタート。
 次にモーターに両面テープをつけて、牛乳パックで作ったボディの両側にモーターを取り付けました。

競争ロボット_1.jpg

 本体部分が出来上がると次はリモコン部分。本体側のモーターてリモコン側の電池を銅線でつなぎます。
 最後にモーターの軸にゴムをはめたり、本体を装飾するなどして出来上がり。

 お父さんやお母さん、それに女の子も参加していて、みんな楽しそうに作っていました。

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屋外で牛乳パックロボット工作教室 でんでんタウン電子工作教室 7月に [日本橋でんでんタウン]

◆日本橋でんでんタウン電子工作教室は、7月26日、「なにわの日」(主催・なにわの日実行委員会)に合わせて、屋外へ飛び出してロボットを作る授業を予定しています。

 いつもはビルの一室で開催されていますが、この日はなにわの日を盛り上げるために、日本橋4丁目にあるソニーショップ「AVIC」前の屋外で特別授業を行い、牛乳パックでロボットを作ります。

 優勝すると豪華景品が用意されている牛乳パックロボットの競争会も予定されています。
 また同時に、楽しい科学実験も行われます。
 電子工作教室は参加費300円(教材費)が必要ですが、科学実験は無料。

◆「なにわの日」は、浪速区の魅力を再発見してもらおうと、区内各所でイベントが実施されま。
 日本橋・でんでんタウンでは、でんでんタウン協栄会と日本橋筋商店街振興組合、五階百貨店合同企画としてストリートライブや電子工作教室など、楽しいイベントを予定されています。
 「アマチュア無線公開運営」といった初めて行われるイベントもあります。



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6足触覚ロボットに改造  でんでんタウン電子工作教室 [日本橋でんでんタウン]

◆でんでんタウン電子工作教室が、2008年5月25日、大阪市浪速区日本橋4のホリノビル(日本橋筋商店街振興組合会議室)で開かれ、集まった31人の子どもたちは、6本足で動くタミヤの「6足歩行インセクト」にマイクロスイッチを2個を取り付ける改造をしてタッチセンサーロボットを作りました。

会場はいっぱい.jpg
お父さんやお母さんも混じって会場はいっぱい
タミヤ6足触覚ロボット.jpg
教材の「6足歩行インセクト」(タミヤ製)



 教材の「6足歩行インセクト」は、6本足の虫型ロボットの組み立てキットです。2チャンネルリモコンボックスを使って前後左右の動きをコントロールできます。
 前部に牛乳パックを切って作った触覚をマイクロスイッチに取り付け、タッチセンサーロボットに早や変わり。

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 今回からカラー写真で作った実態配線図を配布したこともあって、作り方もわかりやすかったようです。

 先生からは「配線をうまくまとめるのもコツです。 ロボカップでも配線がはみ出しているために車検が通らないケースがあります」などと説明がありました。
 上手に配線できた参加者は「うまくまとめたね」とほめられていました。

 いつもよりも1時間早い午後1時から開始したこともあって、終了時間の4時にはほとんど参加者が完成していました。
 仕上がって思わずため息が飛び出す女の子や完成したロボットを先生に見せている男の子など、みんな楽しく時間を過ごしていました。

配線図を見て.jpg
配線図を良く見て
お父さんがお手伝い.jpg
お父さんがお手伝いです
ハンダ付けに挑戦.jpg
ハンダ付けに挑戦です

 完成後には、ビニールの傘袋をふくらませて風船ロケットを作りました。
 羽根やオモリを付けての飛行競争をして遊びました。

風船ロケット.jpg
どこまで飛ぶかなぁ!

◆次回は6月、キャタピラレスキューカーの工作に挑戦することになっています。
 完成した後はコースで実際に走らせる競争も予定しているそうです。







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