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大阪工業大学、来春、工学部にロボット工学科を新設 [大学、高専]

◆大阪工業大学が、2010年4月、工学部内にロボット工学科を新設します。ロボット工学分野で活躍する技術者の育成が目的だそうです。

 機械工学、電気・電子工学、制御工学、情報工学の知識・技術といった様々なロボット技術を融合させるとともに、脳神経系や筋肉・運動系などの最新の科学的知識を学ぶことが出来るといいます。
 
 学科内には、人間情報工学講座のほか、ウエルネス、マイクロデバイス、生産システム、制御工学、医療ロボティクス、知能ロボット、自律ロボット、多感覚インタフェース、生活支援ロボットシステムといった研究室が設けられるといいます。

 同大学では「社会の中で人をアシストする知能を持った未来型ロボットを創造できる技術を修得してほしい」と話しています。

http://www.oit.ac.jp/japanese/academic/eng/dept_new/robotics/index.html






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和歌山高専ロボコン部、今年は高専ロボコンで優勝ねらう! [大学、高専]

◆2009年10月12日にNHK総合テレビで放送された「ふるさと一番!」では、和歌山県御坊市にある国立和歌山高等工業専門学校を訪ね、2週間後に全国高専ロボコンで優勝を目指すロボコン部などを紹介していました。

 1年生から5年生まで800人の生徒がいるという同校には、山口利幸教授が指導する「ロボコン部」があるほか、知能機械工学科、電気情報工学科などの生徒がロボットを作るための技術を学んでいます。

 番組では、江戸時代から続く地域の祭り「笑祭り」の保存会から依頼されて作ったという「WARAIロボット」が登場。
 実際に顔の表情をユニークに変わるところを見せてくれました。
 10月11日に行われた笑い祭りを盛り上げたそうです。

 このロボットは、腰の部分にテレビの回転台を用いるなど、身近にある部品を使っており、お金をかけずに作ったアイデアいっぱいのロボットのようでした。

◆女子生徒たちで製作したという、人の身体の動きに合わせて前進したり回転するロボットも紹介されました。
 製作にかかわった生徒たちは「車椅子に応用するなど、福祉の分野に生かしたい」と話していました。

 ロボコン部は、2006年、07年と2年連続して全国高専ロボコンで準優勝しており、今年こそは優勝をと張り切っています。
 今年の大会には、新しい「うめボーイ」というロボットで大会に出場する予定で、実際に動かせて見せていました。

 「ロボコン部に入りたくてこの学校に入学した」という生徒がいたり、災害救助用のロボットを作ってみたいなどと、生徒たちはそれぞれ目標を持ってロボットを動かすことに取り組んでいるようです。









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大阪府立工業高等専門学校が和歌山高専にせり勝つ 昨年のNHK高専ロボコンの雪辱戦 [大学、高専]

◆昨年のNHK高専ロボコン近畿大会決勝大会で和歌山高専に負けた大阪府立工業高等専門学校が、5月30日、「中小企業総合展」の会場(インテックス大阪)で行われたデモンストレーション戦で雪辱を果たしました。



 午後1時から始まった西日本モノ作り・人作りフォーラムの席上、モノ作り発表会の一環として、大阪府立工業高専と和歌山高専が昨年のNHK高専ロボコン近畿大会を再現しました。

高専ロボコン会場_2.jpg
全国2位の余裕を見せていた和歌山高専(中央)だったが

高専ロボコン会場.jpg
会場の両高専生も当初は和歌山高専が勝つと予測したが

 元NHKアナウンサーの宮川泰夫さんが試合を中継する中、本体後部に旗を取り付けた和歌山高専のロボットを攻めあぐねていた大阪府立工業高専のロボットでしたが、後半、一気に2本を倒し、続くアームによるすばやい叩きで見事最後の旗を落としました。



 勝った大阪府立工業高専にはJTから缶コーヒー「Roots」を2カートン、負けた和歌山高専には1カートンが、それぞれ贈られました。[ペン]



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大阪工業大学に「ものづくりセンター」 ロボットの設計やデザインにも活用 [大学、高専]

◆大阪工業大学が、大阪市旭区にある大宮キャンパス内に学生に開放する「ものづくりセンター」(モノラボ)を開設しました。

 ロボットの設計やデザインができる「設計や」切削加工を行う「造形」、組立てが出来る「組立」などのフロアが設けられており、専任の技術スタッフが学生を指導にあたります。
 工学部の授業のほか、ロボット競技大会などに参加する学生たちが利用することができるといいます。

 センターは、同大学10号館の1階から3階の約3600平方メートルで、最新鋭の機械と設備が設置されています。

◆開設を記念して2008年5月24日には、第1 回「モノラボ・テクノ・フォーラム」が、同大内のOITホールで開かれました。
 ゲストスピーカーに三菱重工業メカトロシステム設計課主席チームの中谷達也さんが招かれ、生活とロボットをテーマに「人と暮らすロボット技術/wakamaru開発の舞台裏」と題して講演しました。

 学生たちは、人間共生ロボットである「wakamaru」が、どのようにして生まれたのかや開発の苦労話などに耳を傾けるとともに、公開インタビューでは中谷さんに質問を投げかけていました。


[モノラボ]
http://www.oit.ac.jp/japanese/monolab/index.html

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