ＣＧアニメ映画「ATOM」、10月10日から公開

◆アメリカ・香港合作のCGアニメ映画「ATOM」が10日に公開されます。
　23日からは全米でも公開といい、さらには、全世界60の国と地域での公開も決定しているそうです。
　配給は角川映画、角川エンタテインメント。

　映画の監督は、デビッド・パワーズで、原作者の手塚治虫の長男、手塚眞さんが監修を務めています。
　映画でアトムが住んでいるのは、ロボットが世話をしてくれるユートピアな、空中都市メトロシティです。

　舞台が変わっても、お尻からマシンガンが出てきたり、胸が開てたり、サーチライトの目、ジェット噴射で空を飛ぶことができる足など、見慣れた機能はアトムと同じです。

　でも、原子力エネルギーだったアトムのパワーの源は、「ブルーコア」という環境にやさしい未来型エネルギーに変化しています。
　これは環境の世紀でもある時代の違いでしょうか。

http://bit.ly/fU50S

国際ガンダム学会 ８月設立 未来都市の可能性など研究

◆「国際ガンダム学会」（会長・橋爪紳也大阪府立大学特別教授）が８月末に設立されます。
　人気ＳＦロボットアニメ「機動戦士ガンダム」を学術的に研究し、作品の未来都市の可能性を社会、経済学の観点で分析し、議論します。
　発起人は、橋爪特別教授、山本一隆広島経済同友会代表幹事など。

　学会は社会学や建築工学の大学教授など有識者で構成し、作品に描かれた未来都市の姿を研究します。
　８月24日には、広島市中区のアステールプラザで設立記念シンポジウムを開催します。、