作家・瀬名秀明氏を迎えてロボットフォーラム2006 ロボットラボラトリー [ロボット]
◆大阪産業創造館・ロボットラボラトリーが、4月22日(14:30~17:30)、
大阪駅前第3ビル16階のロボットラボラトリーで、作家の瀬名秀明氏など
をゲストに迎えてロボットフォーラム2006「社会の中ではぐくむ人間の心、
ロボットの心」を開催します。
社会性がいかに人間性やロボット性影響を与えるかを議論し、これか
らのロボットとの共生社会の未来を思い描こうというものです。
ロボットに関心のある人や、知能の設計に携わる企業や研究者の人た
ちを対象にしています。
◆フォ-ラムでは、大阪大学の浅田稔教授が「養育者と赤ちゃんロボット
に見る社会性」と題して基調講演。
そのあと、東京大学國吉康夫教授の「ロボットと人間における社会的
知能の発生過程」、東北大学鈴木秀明(筆名・瀬名秀明)特任教授が
「違和感という知能:惑星ソラリスでヒトとロボットは何を考える?」といっ
たテーマで、それぞれ講演を行います。
最後に3人の講演者によるパネル討論「ヒトの心、ロボットの心」が予
定されています。
申込み⇒ http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=06303
Issac Asimovや手塚治虫が描いた世界が現実に近づいてきたのか、現実がSFの世界に近づいてきたのか? 私にとっては興味津々の話題ですね。
by ジュゲム (2006-04-10 15:34)