日米中で災害救助ロボの技術を標準化研究 国際レスキューシステム研究機構など [ロボット]
日本経済新聞によると、非営利組織(NPO)の国際レスキューシステム研究
機構と米国立標準技術研究所(NIST)、中国の瀋陽自動化研究所などが、レ
スキューロボットの技術標準化に共同で取り組むことになったそうです。
まず、レスキューロボットを共通の基準で評価できるようにするため、段差や
斜面を乗り越える性能などを調べる試験方法などを決めます。2―3年をメドに
作成し、レスキューロボットの普及につなげます。
同機構などは神奈川県と協力し、同県が2006年度にも設置する予定の実験
施設「セキュリティーハウス」で、実際にロボットを動かして標準化を目指します。
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