変形ロボットが流行っている その先駆けは「鋼鉄神ジーグ」? [ロボット]
◆永井豪と言えば「ハレンチ学園」や「マジンガーZ」で知られた漫画家だが、4月5日からWOWOWで放送されている「鋼鉄神ジーグ」の原作者でもあるらしい。
読売新聞が4月21日の夕刊で永井豪を取り上げています。
[WOWOWの「鋼鉄神ジーグ」]
http://www.wowow.co.jp/anime/jeeg/
この作品は1975年から76年にテレビ放送されたものの新作版だそうです。
マジンガーZは人間が乗り込む形のものだったが、ジーグは前作ではサイボークの主人公がロボット頭部に変身した。そして今回の新作では主人公が乗り込んだバイクがそのまま頭部に変形するものです。
今流行の変形ロボットです。
◆子供の頃のロボット漫画と言えば「鉄腕アトム」「ロボット三等兵」「鉄人28号」でした。
いずれも変形ロボではなく、サイボークに近いものであったり、人が操縦するものでした。
そういう意味では、今のロボットは人が装置に乗り込んむタイプが主流なのでしょうか。
その草分けが永井豪なわけですが、すでに61歳になるとか。
漫画家は激務なようでロボット三等兵の前谷惟光は57歳でなくなっているし、手塚治虫は60歳、永井の師匠の石ノ森章太郎も60歳です。永井の弟子、石川賢は58歳でした。
読売新聞で永井は「さすがに健康には気を使うようになった」と話しています。
でも今夏からは週刊連載が予定されています。
新しいロボット漫画なのでしょうか。期待したいものです。
コメント 0