東洋理機工業、産業用ロボットを応用した「たこ焼きロボット」をデモ [ロボット]
◆東洋理機工業(大阪市西淀川区、細見成人社長)が、汎用のアーム形産業用ロボットを応用して、家庭用の調理器具を使って人と同じように竹串でたこ焼きを焼く「たこ焼きロボット」を開発しました。1月24、25の両日、大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)の1階ロビーで、デモンストレーションを行います。
このシステムは画像処理などのセンサを使わずに、ティーチングのプレイバックだけで動作しています。焼き方は開発中といいます。
昨年の国際ロボット展にも出展されましたが、産業用ロボットが人と同じ道具を使ってたこ焼きを焼くのが話題を呼びました。今回も、道具を家庭ならどこにでもある調理器具を持って作業をこなすロボットの汎用性がアピールされます。
◆当日は「技術革新フェア」(主催・ロボットラボラトリー)の会期中でもあり、たくさんの人たちが見学に訪れるものと思われ、24日には、平松邦夫大阪市長も見学を予定しているそうです。
デモンストレーションは、1月24日が13時~17時、1月25日(金)10時~17時、いずれも1時間30分ごとに実施(所要時間約20分)。
東洋理機工業
http://www.toyoriki.co.jp/
弊社はパン粉を生産していますが、パンを焼くときクッキングシート
使用します。シートを焼成箱にひく為、ロボットが使用が可能であれば
検討いたしく。
by 桶屋尚生 (2008-01-29 09:27)