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変形ロボ「I-GZ」、2足歩行に挑戦中 [ロボット]

◆京都コンピュータ学院の学生、大庭慎司さんと山本理貴さんのふたりが製作したのが変形ロボット「I-GZ」。
 

デモ走行する「I-GZ」

 4輪走行して立ち上がり、2足で歩くというロボットなのですが、なかなか2足歩行に成功しません。
 3月22日に行われた京都コンピュータ学院の「ものづくり体験教室」で、デモを行いましたが、この日も失敗でした。

 来月から大庭さんは就職ですが、山本さんは学校に残って、2足歩行に挑戦するそうです。
 がんばれ「I-GZ」!!

 「I-GZ」の詳細は 3月3日 の「ロボメディア 2009」 http://robomedia2006.blog.so-net.ne.jp/2009-03-03 をご覧ください。



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200万円のカーボン・チタン製マジンガーZ 09年秋受注開始 [ロボット]

◆バンダイが、超合金生誕35周年と約35年ぶりのTVアニメ化を記念して、200万円の超合金「URBAN MATERIAL CHOGOKIN マジンガーZ」を、2009年秋から受注生産で発売します。

マジンガーZ.jpg


 全高600mmで、レーシングカーやプロスポーツ用品などで多用されている「カーボン」と「チタン」をメイン素材に採用しています。

 2009年3月26日から29日まで秋葉原UDXで開催される「TAMASHII NATION 2009」で初披露されます。

[受注受付]
http://www.tamashii.jp/
http://www.bandai.co.jp/releases/J2009032501.html



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介護支援ロボで安全基準づくりの報告書。   経産省 [ロボット]

◆経済産業省の「ロボット産業政策研究会」(委員長:三浦宏文工学院大学学長)が、介護や福祉分野などの分野で役に立つロボットを実用化するため、技術開発や安全性の確保、ルールの策定のための取組みなどについての報告書をとりまとめました。

 報告書には、介護支援ロボットの安全基準づくりなどが盛り込まれています。
 それによると介護支援ロボット関連の国内市場は、ほぼゼロの現在から2025年に4.2兆円規模に拡大すると予測しています。

 介護保険による購入補助の検討など、普及に向けて制度を整備して、5年後の実用化を予定しています。

http://www.meti.go.jp/press/20090325002/20090325002.html



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ロボットシンポジウム「ロボットが支える未来の高齢者生活」  東京都福祉保健局 [ロボット]

◆東京都福祉保健局高齢社会対策部が、2009年3月28日午後1時30分から午後4時30分まで、東京都千代田区丸の内3の東京商工会議所ビル4階「東商ホール」で、ロボットシンポジウム「ロボットが支える未来の高齢者生活」を開催します。

 「ロボットが支える未来の高齢者生活」をテーマに、ロボットで暮らしが変わるのかなどについて、早稲田大学の菅野重樹教授や本田技術研究所の広瀬真人上席研究員、福田敏男・名古屋大学教授、水川真・芝浦工業大学教授、首都大学東京・山口亨教授、 東北大学・小菅一弘教授らが話し合います。
 高齢社会を支えるロボット開発の現状と今後の普及の可能性などについても披露されます。

 会場では、ロボットのデモンストレーションも行われます。
 定員は600人(参加費無料・申込不要・当日受付順)。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2009/02/22j23200.htm





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等身大ガンダム、全高18mの等身大立像を製作 バンダイナムコグループ [ロボット]

◆バンダイナムコグループが、アニメ「機動戦士ガンダム」のテレビシリーズ放送開始から2009年で30周年を迎えたのを記念して、アニメに登場する「RX-78-2 ガンダム」と同じ大きさを再現し、重厚感いっぱいの全高18mもの等身大立像を製作します。

「機動戦士ガンダム」等身大立像イメージ図.jpg


 鉄骨と強化プラスチック製で、頭部が上下左右に稼働します。
 頭部と両眼、両肩警告ライト、両膝警告ライトなど、身体の約50カ所に発光ギミックが内蔵されます。

 両胸スリット部と足首部分、背中のバーニアなど14カ所には、ミスト噴射ギミックが内蔵されます。
 それによって、アニメーションのように臨場感あるガンダムを体験できるようにします。

 7月上旬から8月末まで東京・品川の「潮風公園」に展示し、夜間はライトアップされる予定です。

http://www.bandainamco.co.jp/



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夢いっぱいのロボットアイディアを募集  日本児童文化研究所 [ロボット]

◆財団法人日本児童文化研究所が、小学生から大人までを対象に、技術にこだわらずに、「こんなロボットがあったら楽しいな」「こんなことが出来るロボットがいたら便利だな」といった、夢のロボットのアイディアを募集しています。

児童文研・なかよしロボット.jpg
昨年の入賞作品

 四つ切り画用紙に、ロボットの特徴がよくわかるイラストを描いて応募するというもの。
 400字以内で、夢のロボットの特徴の説明文を添えます。

 作品の裏面と説明文に、応募者の住所、氏名、年齢、職業または学年(18歳未満の場合は保護者名も明記)、電話番号を明記。
 送付先は、〒113-0034 東京都文京区湯島4-9-8(財)日本児童文化研究所 第2回 夢のロボット・コンテスト係です。締め切りは2009年3月31日(消印有効)。

 部門ごとに最優秀1点、優秀3点、佳作数点(賞状、記念品)を表彰し、5月中旬に日本児童文化研究所のホームページで発表します。

◆日本児童文化研究所は、「ロボット博士」と呼ばれ、自らロボット作りに携わっていたという初代理事長の相澤次郎氏が、1952(昭和27)年に設立しています。
 以来、科学的玩具を通して、子供たちの思考力、想像力、表現力を養うことに取り組んでいます。

http://www.robot-foundation.com/act_contest2009.php
http://www.robot-foundation.com/activity_contest2006.php



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宇宙に2足歩行ロボット  宇宙開発戦略本部が構想提示 [ロボット]

◆政府の宇宙開発戦略本部が、3月6日、宇宙開発戦略専門調査会第5回会合で、有人宇宙活動など先端的な宇宙開発利用の推進について、ロボットと有人を組み合わせた月面探査を2025~30年に行う構想を示しました。

 構想によると、科学探査拠点構築に向けた準備として、第1段階として20年頃に、日本が得意とするロボット技術による高度な無人探査を行う、というもの。

 それに伴う技術課題としては、月面への軟着陸技術、必要な場所に行って探査を行う宇宙ロボット技術、約2週間におよぶ月の夜の間のエネルギーを確保する技術、月のサンプルを地球に持って帰ってくる技術などが挙げられています。

 次の段階として、25~30年頃に、有人対応の科学探査拠点を活用して、宇宙飛行士とロボットによる本格的な資源調査などを行う、というの。

 これに関しての技術課題は、月まで行って帰ってくる技術、月面で人が活動するための船外活動技術、月面に滞在するための生命維持技術などが指摘されています。

 いずれの課題も、今後1~2年かけて総合的に検討するといいますが、巨額の資金をどのようにねん出するかも大きな問題とされています。

 委員の1人、宇宙飛行士の毛利衛氏さんも、最初に2足歩行ロボットを月面に送って、その後に有人探査を目指す提案をしました。

◆また宇宙開発戦略本部では、日本の優位な主要衛星関連技術のひとつとして、宇宙ロボティクス関連技術を挙げています。

 その根拠として、人工衛星にロボットを搭載し地上から遠隔操縦を行った技術試験衛星ETS-7(きく7号)のロボット技術は、日本が世界に先駆けて実現しており、カナダやアメリカが続いているとしています。
 さらには、はやぶさの天体への自律的接近・着陸探査技術も世界をリードするもの、としています。








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ロボット事業、2015年には1000億円以上に 09年度 経営方針発表  パナソニック [ロボット]

◆パナソニックは、1月9日、グループ社員に向けて「2009年度経営方針」を発表した。
 その中で、全社横断テーマの一つである「ロボット事業化プロジェクト」については、「主体は人であり、ロボットは人のアシストに徹する」というコンセプトに基づいて、作業・労働分野、医療福祉分野、生活快適分野の3分野で事業化に取り組み、2015年には1000億円以上の事業にする、といった目標を明らかにた。。

◆新規事業創出のひとつとするロボット事業化への取組みについては、3年から5年先の事業創出に向けた取組みを推進する。
 09年度に開始する「新規事業推進支援制度」のもとで、資金、技術、人材面から支援することで、事業化へ向けて加速させていくとしている。
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全国からロボット27体が大阪産創館に大集合  ロボットラボラトリー [ロボット]

◆大阪市の次世代ロボット産業創出拠点ロボットラボラトリー(大阪市北区梅田)が、2009年2月5日から20日まで、大阪産業創造館(大阪市中央区)に、期間限定のロボットショールームをオープンする。

 経済産業省発表の「今年のロボット」大賞2008 受賞ロボットなど27体を集めた展示商談会「Robot Showroom(ロボットショールーム)」で、移動支援や福祉、セキュリティなどの作業分野、教育分野のロボットのほか、経済産業省の「今年のロボット大賞2008 」を受賞したロボットなどが出展される。

 これだけの数をそろえた展示商談会はほかにも例がない、と言われており、これによってサービスロボットを実際に見てもらい、導入へのきっかけ作りを進めようというものだ。

◆ロボットラボラトリーは、ロボットの市場づくりに向け、企業間のマッチングや実証実験支援などの取り組みを行っている。多くの技術や、ロボットの開発をサポートすることで、これまでにさまざまなロボット関連技術が大阪の企業を中心に開発されてきた。

 しかし、開発されたサービスロボットをユーザーが見る機会が少ないこともあって、導
入実績も伸びていないのが現状だ。

 今回、月間約2万人が訪れるという大阪産業創造館で、ロボットショールームをオープンし、展示・プレゼンテーション・商談会を実施することとで、様々な分野へのロボットの導入を促進しようというものだ。

 ロボットラボラトリーでは、今回のイベントほ通して「多くのビジネスパーソンや経営者に実際にロボットに接してもらい、作業や既存サービスの効率化・省力化から、付加価値や利便性のアップなど、ロボットテクノロジーの可能性や、ロボットを導入することのメリットを実感してもらいたい」と話している。

◆展示予定ロボットと企業。

■ホビー&エデュケーション分野
・HAJIME ROBOT/はじめ研究所
・作る・造る・創るを拡げるロボットの素「プチロボシリーズ」/共立電子産業
・PLEO/ビジネスデザイン研究所
・二足歩行ロボット[RB2000]/日本遠隔制御(JR PROPO)
・TVアニメ版『鉄人28号』ロボット/ROBO Creation
・MANOI PF01/ロボ・ガレージ
・学習用ロボットキットVariBo(ヴァリボ)/ビー・エル・オートテック
・VariBo-ND01(ヴァリボエヌディーゼロワン)/ビー・エル・オートテック
・PLEN/創和
・Robovie-X、Beautoシリーズ/ヴイストン
・Omnibot17μ i-sobot/タカラトミー
・ZMP e-nuvoシリーズ/ゼットエムピー

■コミュニケーション分野
・イージーオーダーロボット「pul」/RooBOカスタマイズチーム(代表企業:東洋理機工業)
・ifbot、Hello Kitty ROBO/ビジネスデザイン研究所
・インファノイド/国際バイタルディバイス
・パロ/知能システム
・コミュニケーションロボット「Chapit」/レイトロン
・Vstone Tichno(ヴイストンティクノ)/ヴイストン
・Keepon/BeatBots・ココロ

■移動&作業分野
・多目的清掃ロボット フィグラ・アイ/フィグラ
・クリコアビークル/電気自動車ロボット研究会
・小型無人機/創機システムズ
・車椅子ロボット/八洲電業
・レスキューロボット/NPO法人国際レスキューシステム研究機構
・自動ページめくり器 「ブックタイム」/西澤電機計器製作所


http://www.robo-labo.jp/modules/news4/article.php?storyid=96

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システクアカザワ 自己破産申請へ  本業の精密部品加工不振が響く? [ロボット]

◆けさの新聞によると、システクアカザワ(大阪市福島区)が自己破産を申請するという。
 同社の経営危機は昨年から表面化していた。
 主力取引先である住友金属工業や住友精密工業からの航空機などの精密部品加工への受注が減少していたという。
 人員削減などに乗り出していた。

◆2003(平成15)年あたりからから2足歩行ロボットの開発・製造に着手、2006(平成18)年8月には2足歩行ロボット「PLEN」を発売している。
 また2007(平成19)年10月には、大阪市福島区のキャラクターをコミュニティロボット化した「フッピィ」を共同製作している。

 他社に先駆けロボットを修理する「アカザワ ロボクリニック」を開設し、ロボット修理部門で、九十九電機(東京・秋葉原)との提携も準備を進めていたが、九十九は昨年秋民事再生法の適用を受けるなど、計画はとん挫していた。

 同社はまた、「ロボカップ世界大会」で5連覇を達成した共同開発グループ「Team OSAKA」のメンバーで、開発費の一部を出資するとともに同チームのまとめ役で、赤澤洋平社長は同チームの初代監督でもあった。

http://www.akazawa.co.jp/


◆九十九電機は、2009年1月6日、ヤマダ電機への事業譲渡で合意ししたと発表した。





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